前回②の続きです。
ナセル側のメーター穴が少し狭い場合があります。その際はヤスリでシコシコ削って広げる仕事もあるかも知れません。
後は、元メーターに取り付いているロックステーを利用加工して、裏からメーターを固定します。
ケーブルに潤滑油を注入するのを忘れずに、ギアボックスとメーターを接続すれば完成です。
リセット棒が必要ならば、トライアンフ6Tなどのナセルにメーターが付いてる車種のスミス用トリップメーターリセット棒をネットなりショップに依頼して、手に入れましょう。私はメーターに長い純正のスプリング棒が付随してたのでラッキーでしたが。。
残りは元の電気配線処理ですが、特に必要なのはメーターランプの配線です。他は要りませんので抜いてしまいました。
以上がSMITHSスピードメーターの換装方法でした。詳しくわからないという方は、入手前にコメント欄に質問を下さい。わかる範囲でお答えできればと思います。と言うより、ショップに依頼した方が後処理も含め遥かに楽だと思います。。
今回はこの辺で。。又次回に。。。
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