HONDA MF06 FORZA ①
HONDA MF06 FORZA ①

HONDA MF06 FORZA ①

2000年式 色シルバー 走行約80000km

オクに出品されていたボロ車をおよそ20000円で現状購入。

エンジン快調だが良いのはそこだけ。他の全体にわたっての修繕を、自分で工具を買い揃え、純正部品、一応スクーターなので壊れたカウル等をオークションなどで綺麗な物に買替え、分解整備等の手をいっぱい入れて復活(?)させた。

かなり修繕に手が掛かったMF06フォルツアです。。

ここでは、マシな姿になるまでの修繕やカスタムを紹介していきたいと思います。

残念なのは、バラしたところの写真を全く撮っていない所です。m(_ _)m

購入直後のボロな姿。
これにその場でナンバーを付けて、勿論保険も入って、直管マフラー(スーパートラップ)で乗って帰った。のだが。。。
帰宅途中で冷却水がなくなっている事に、水温メーターが振り切っていて気付き、走行を諦めて早速保険でレッカーのお世話になりましたとさ。。。(涙)
スピードメーターが針折れ、走行距離カウンターも回らないので実走行距離は不明なのです。。。それにしてもカバーは凄い褪色だなぁ。。。

  

で、取り敢えず見た目に良くなった姿を先に公開してしまおう。↓

この写真はまだ、ハンドル周りや外装の掃除(サビ跡付着の除去)が出来てない頃ですね。。

それでも元よりは、かなりマシになってるかな。。。

   

:  

 

あのボロ車を手に入れてから、真っ先にオクで手に入れた美品の純正フロントフェンダーと純正ミラーを取り付けた。

そして、キジマ製(絶版)のハンドルステアリングカバーを取り付ける。

ハンドルステアリングカバーはただの丸いヤツだが、これが有ると無いとでは雲泥の見た目の差がある。

初期型FORZAのノーマルハンドルをバラして交換したら、ここは間違いなく検討材料になるだろう。今ではこんな製品がポピュラーだ。(と言うか今だに新品が売っているのはそのタイプ)

 

スピードメーターが機能してないのは問題なので、早速対処する。

 

紆余曲折(無知なので)を経て、オクで3台目に手に入れたホワイト文字盤のメーターの配線が、たまたま元の配線カプラーとピン数が合っていたので早速取り付ける。が、スピードメーターが回らない。なんとホイールに付いているギヤボックスもやられていた。一体何万キロ走ってるんだい?君は。。。

このオンボロFORZAはABSなんて特殊なオプション(?)のない車なので、↑写真の様なカプラーピン(4Pカプラーと9Pカプラーに8ピンの)配線と同じ物でないと使い回しが出来ない。

ちなみに、ABS仕様の方は写真のピン配の様に6Pカプラーと9Pカプラーはピンが全て埋まっている物です。

タコメーターにABSとSTANDBYのインジケーターランプがある。これは私が無知の為に間違って購入した物。

そして、ホンダ純正のメーターケーブルと一緒に純正ギヤボックスを購入して、ナット錆固着に苦戦の末ギアボックスを交換。スピードメーターがやっと復活した。

 

フロントインナーカウルのチケットボックスが、蓋が欠損していたのを純正新品にボックスASSYごと(注文時点でメーカー在庫は3個で終了だった)交換。これでかなりフロントインナーカウル、メーター周りの見栄えがまともになる。

  

  

御多分に洩れず、インナーカウルがかなり褪色していたので、保護艶出しの洗浄液で拭きまくった。私はこう言ったところはアーマオールというメーカーのものを使っている。タイヤサイドにも使えてなかなかの効果はあります。

 

あとは見える所の錆びたネジボルト類を全て純正新品へ、或いはステンレスボルトナットなどに交換しました。これも結構見栄えに影響しますね。ネジ山ピッチはほとんどの箇所が1,25pだ。普通にホームセンターなどでステンレスボルトナットを買うと、1,5pピッチの物が大抵多いので注意が必要だ。所謂、細目サイズですね。

 

フロントウインカーカバーは割れていたり傷が酷かったので、メッキのウインカーカバーに交換しました。

注意しなければならないのは、ウインカーベースと共に交換しないと具合が悪い事です。純正のベースのままだとメッキカバーとの吻合が微妙に合わないのです。私はそれにハマってしまい、しばらくカバーがグラグラのままでした。。

  

リアショックは選択肢のほとんど無い中、フォルツアSiの純正部品が長さが一緒でローダウンにならないので、たまたまオクで出品されていたのを無事落札し交換した。

↑ FORZA Si
フォルツアSiと取り付け方法、アタッチメントは、上はリング 下はコの字形でMF06と全く一緒なのだった。

 

クランクケースカバーは定番のメッキのやつに交換。ダクトカバーもアルミ製のものをチョイスした。

  

 

そして、爆音直管だったスーパートラップマフラーには、円板バッフルを何枚かとアルミ製の蓋をオクで中古を落札し取り付けた。

これで排気音もマトモになりました。。(汗)

  

リアのウインカーテールライト周りには、メッキのカバー(恐らくキタコ製絶版)を手に入れ車両用両面テープで貼り付けます。

  

 

そして、根元から千切られていたリアフェンダーも、ノーマルの姿にするべく中古の綺麗な物をオクで探し落札、交換取り付けました。(交換はシートカウル全バラしないと無理でした)

 

それからメインハーネスの Fuse Box を丸ごと後期型の物(見分けるには、ピン配を見るのが確実ですが、ボックスの一番下のフューズスペースが使える仕様かどうかです。もちろん通常は使えなくフューズも装着されてないので、そこにフューズが差し込まれている物が狙い目です)に交換して、取り敢えずハーネスのアクセサリー端子を使える仕様にした。

決め手は、写真の様に、左端に10Aのフューズが入っている。裏蓋には、10A ACC の表示が左端にある。

フューズボックス交換にはシートカウルやインナーをバラさなければならない。しかし、何回バラす手間があっても、やったらやっただけの苦労のしがいが有るもんです。

これで、ハーネスのアクセサリー端子が、目出度く使えるようになった。

  

グローブボックスの中には、外部電源出力用のシガレット式コネクタージャックを取り付ける事が出来る様に予め穴が空いている。

早速、シガレットコネクターの純正品を入手し、使えるようになったハーネスのアクセサリー端子に接続して取り付けた。(またフロントカウルを全バラ😓)

これさえ使えれば、シガレット→USB変換コネクターなど色々な物が山の様に世の中にはある。これは便利である。有ると無しとでは大違いだ。

↑の写真はシガレットジャックにUSBコネクタを装着したところ。

(写真には既にドラレコ本体が写っているが、それは後述する事にして。。。)

 

せっかくなので、そのアクセサリー端子からいくつかの回線に分岐させるタコ足ハーネスを作成し結線。(またもやフロントカウルを全バラ´д` ;💦)

↑タコ足配線の様子。何が何だかまるで解らない。

 

その回線の一つに先ずは直接ポッシュのアナログボルテージメーターの配線を繫げて、ラッキーな事に残存していたノーマルハンドルカバー用のステーを利用して、そこにメーターを取り付けました。

次第にメーター、ハンドル周りは↑こんな風になって行きました。

 

まだ紹介していない物もゴテゴテ付いていますし、ハンドルが入手時のままですが。。。そのウチにひとつひとつ紹介したいと思います。。

さらに続くカスタムや修繕は、またこの次の機会に紹介したいと思います。。(;´д`)

 

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