HONDA MF06 FORZA ⑥
HONDA MF06 FORZA ⑥

HONDA MF06 FORZA ⑥

前回⑤の続きです。。

今回は、いくつかのカスタムエキストラです。。

まずは、スーパートラップマフラー。新品アルミ製バフ掛けのオープンエンドキャップロゴ入りをオークションで入手したので、早速以前入手し取り付けていた中古品の黒いやつと交換します。特に不満は無かったので変える必要も無かったのですが、オープンエンドにしたらどう変化するのか興味がありました。

実は、ディフューザーディスクをつける前の直管状態の時に、あまりにも音がうるさいので消音器が必要だと思いオークションを巡ったのですが、タイミングが悪く手頃なインナーサイレンサーが無かったのでした。WEBを彷徨っていて見つけたのが次のショップです。nrf(Nakazawaレヴォリューションファクトリー)と言うカスタムショップです。こちらでスーパートラップ用のインナーサイレンサーを作ってもらいました。そこで販売しているスーパートラップ用の消音器は、注文を頂いてからそれぞれの車種や排気量によって調整して製作する、セミオーダーやワンオフを主にしているショップです。私は特に余計な注文はせずに、車種排気量を伝えて作ってもらいました。勿論、「スパトラの音はそのままで、消音することができる、騒音規制をクリアーするインナーサイレンサーです。」と言う触れ込みだけあって、消音効果はとても満足のいく物でした。セミオーダーなのに高価でなくおすすめのショップです。今のところ1個 4,950円税込 で製作している様です。

以前の黒いエンドキャップの状態です。既にnrf製のインナーサイレンサーを、ディフューザーディスクの4枚目に入れてあります。

新規のオープンエンドキャップです。取り付けネジを長い物にして純正ディフューザーディスクを大幅に多く入れてあります。

ボルトが3箇所しか留まっていないのは、何とネジ山にスレッドコンパウンドをつけ忘れてしまい、根本からポッキリ折ってしまったのです。。。なんてこった。。これがどうやっても取れないのです。インナーを止めてるマイナスボルトを外してインナーを抜こうとしてもまた、どうやっても抜けませんでした。諦めてこのザマです。無事だった3箇所がうまく三角形状に残ったのが、せめてもの幸いでしょうか。。

マフラーがスーパートラップの方で、ディフューザーディスクをこんなに気狂いの様に多くの枚数付けてる人はなかなかいないでしょう。(笑) 多少サウンドが大きくなりました。当たり前ですね。。爆音では無いですよ・・・。

 

次は、オイルフィラーキャップとドレンボルトです。

この様なアルミ製オイルフィラーキャップを取り付けてみましたが、なんだか馴染まないですね。(エンジンが汚い)ゲージが無いので結局元のキャップが必要になりますしね。

こちらは、オークションで売っていたステンレス製のドレンボルトで、中に磁石が入っている優れもの。

 

次に、なんとかオークションで中古を入手出来たのが↓リアスポイラー純正オプションパーツのブレーキLEDライトです。勿論新品パーツとしてはとっくにディスコンでした。これは嬉しい。😀 早速、取り付けてみました。

純正のしるし、STANLEYの品番刻印がありますね。取り付けは至って簡単。純正ですからケーブル一本。リアブレーキランプ付近のハーネスを手を突っ込んで弄ると、余っている2芯カプラーが一つだけ必ず有ります。それと接続すれば完成。下の写真の様に点灯します。私の場合、黒の中古リアスポイラーにオプションライトがくっ付いていたのを取り外して移植する手間はありましたが、純正部品なのでそのまま付け替えられます。ただ、取り付けネジがそれぞれ違うのです。オプションブレーキランプ付きの方は、取り付けがボルトネジで、スポイラー側にネジ山が切ってあります。ノーマルの方は、スポイラー側にネジ山が切って無く、木螺子で締め込んであります。注意ポイントはここだけですね。ネジを取り違えない様にするだけです。

ノンブレーキだと。。

ブレーキを握ればこの通り。後続車からの視認性も良くなりますね。

個人的には、もっと明るければ良いのですが、流石に22年前の車両ですから。。見た所、基盤直付けのLEDでした。交換は不可能ですね。う〜ん、切れたらどうしようかな。。。

 

あっと。。アクセルワイヤーを交換したのを紹介してませんでした。。。交換した訳は、グリップ側のワイヤーにほつれを見つけてしまったからです。

採用したのはシルバーメッシュのこれです。Vertex(バーテックス) フォルツァ (~03/MF06) メッシュ スロットルワイヤー 純正長

取り付けには、当然のごとくカウルとゆうカウルを全バラです。。😭

特徴 ◆インナーワイヤーには、高密度複ヨリ仕上によるステンレスワイヤーを採用 ◆アウター内側にはテフロンチューブを採用。伸びが少なくスムーズな動き! ◆タイコとワイヤーをダイキャスト接合により引張強度250kgにも耐える接合力を実現 ◆安心の日本国内工場生産 だそうです。今の所、特に不安要素はありません。

メッキのスイッチホルダー側取り付け口のネジ切が甘く、仕上げタップで切り込んでいます。ご覧の通り無事に取り付けられました。

キャブレター側の様子です。見ての通り、ワイヤーを取り付けるのも取り外すのも、キャブレターを外さないとかなり厳しい配置ですね。二度と外したくないのですが。

 

さて、もうだいぶこの車輌について紹介することが無くなってきました。

次回は、マイナーメンテナンスか、未だ手を付けていない駆動系ですかね。。

今度分解した時は、写真をしっかり撮っておきたいと思います。(苦笑)

 

ではまた次回にです。。

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