③の続きです。
寧ろ②の続きと言った方が良いですかね。。ここでも2003年4月の写真を見ながら、カスタムポイントを紹介して行きます。
英国ヒッチコックスモーターサイクルというところで手に入ります。
マグネットは、3ポイントのボルト等で固定するタイプ。ルーカスK1Fでも三菱でも可能かもしれません。自動進角機能が付いていなければ、タイミングケース側の丸い膨らみの中にガバナー部品を取り寄せて取り付けるのです。あの丸い膨らみは、その自動進角ガバナーを取り付ける為のクリアランスをとった名残なのです。
昔は再現したいと思ってましたが、ポイントメンテナンスやあれやこれやがちと面倒。。。でも今は、もしもボイヤー製CDIに飽きたら、マニュアル進角付きマグネット点火にチャレンジするかもしれません。
写真は、ルーカス製K1FのレプリカBT-H社製のマグネットです。こんなのが組み込めるかもしれません。回転方向はタイミングケース側から見て逆時計回りですね。BT-H社のこの製品は自動進角機能を内蔵しています。
ある時、前タイヤを交換する際に、金属用ホールソーを使って、自分でフロントのドラムブレーキのパネルに穴を開けてしまいました。合わせてハブの右サイドも同じホールソーでいくつか均等に穴を開けています。雨の日に危険じゃないかと言われたりしましたが、実際に土砂降りの中を走行する(に遭遇する)機会があって、ブレーキングにはさほど影響がなかったのです。まぁツーリーディングの仕組みが功を奏しているのかなぁとも思いますが。。一気にレーシーに見えますね。リアブレーキのパネルにも開けようとしたのですが、お店に反対されてやめてしまいました。でも、NORTONだったかのレース車両ですが、穴を思いっきり開けているのが印象的でした。なので、いつか開けてしまおうと思っているのです。。(笑
フロント左側ドラムブレーキパネルの様子。穴を開けすぎたかなぁ。。でもブレーキングは大変良くなりました。実によく効きます。(私感)
ドラムハブ右側の様子。6箇所開けてしまいました。特にハブの強度に問題が起きるとは思いませんね。
中央にあるルーカスALTETTEホーンが、ビンテージ感を引き上げますね。。センタースタンドも良い感じです。
ハンドル左から、ヘッドライトHi-Lo切り替え&ホーンSWはLUCAS製の物。ウインカーSWはUKワッセル製だったか何か。。
ハンドル右からチョークレバーはUKアマル製の年代物です。AMALと刻印がある正真正銘の物です。
続きはまた次回にしましょう。。
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