HONDA MF06 FORZA ⑨
HONDA MF06 FORZA ⑨

HONDA MF06 FORZA ⑨

かなり久々の更新です。

今回はドライブベルトが切れてしまったので、交換です。しかし、またもや一筋縄にはいかない数々のトラブルがクランクケース内で起こっていたのでありました。(涙&疲・・・)

ベルトが切れた顛末ですが、購入以来、これまで一度もクランクケースカバーを外してチェックしたことが無かった為に、恐らくは数万キロも走行しているドライブベルトやウェイトローラーとクラッチ・・・何も問題が無い筈がないのですよね。そりゃぁ相当摩耗してるでしょ。ドライブベルトが切れても仕方がない。それは高速道路を二人乗りで走行中の事でした。高負荷が掛かったところで切れたのです。レッカーを呼び自宅まで運んでもらいました。こうゆう事態にあった時、任意保険に加入しているのは大事ですね。

しかし、今回は道具が揃っていなかった為に、ショップにベルト交換作業をお願いします。なんと自宅まで出張してくれました。ですが、作業中に写真を撮りまくるのは遠慮しましたので、ベルト交換の様子の写真がありません。m(_ _)m

新規のドライブベルトは調達してあった日本製のコレです。↓

キタコ(KITACO) ケブラードライブベルト フォルツァ/フォルツァS/フォルツァT・・・お馴染みのamazonでの購入です。選んだポイントは、純正部品の部品番号適合としていたからです。他の有名どころのベルトは、幅が狭いだの太いなどと購入者の評価が散見されたので、これを選んでみました。耐久性はいかに?・・・。組み付ける時は、ドライブベルトに回転方向性があるのでそれに注意しましょう。ベルトに方向が矢印で書いてありますね。

クランクケースカバーを外して見てみると、予想していた通りに破断したベルトがプーリーやクラッチの軸にぐちゃぐちゃに絡みまくっています。これを取り去るだけでも一苦労でしょうね。当然ドライブプーリーもドリブンフェイスも全分解です。プーリー側はともかく、ドリブン側クラッチを外した所で問題が見つかりました。クラッチシューが擦り減りきっており、シューのアルミがクラッチハウジングを擦り、ハウジング面に傷をつけていたのです。かなり激しく・・・。これは即交換しないといけなかったのですが、クラッチもクラッチハウジングも当然用意がなく、後に部品を調達して自分で交換することにしたのです。

しかし、馬鹿な自分はその状態でもなお走行させてしまうのでした。

悲劇はすぐに訪れました。ある時にひどい渋滞に長く巻き込まれ、ノロノロのストップ&ゴーを繰り返しているうちに車両の調子が酷く悪くなり、脇道に渋滞を逃れた直後に後輪がロックしてしまいます。「あっ、クラッチが焼きついたな」と、すぐに気が付きますが、後輪が完全ロックで私の力ではうんともすんとも動かすことができなくなってしまいました。早くクラッチを交換するべきだったと後悔します。しかも最悪だったのが、保険会社が当日中にレッカーを手配する事が出来ないなどと言っているのです。公道上に、前後うんともすんとも動かないFORZAを一晩中放置する事などできないのです。3時間ほど保険会社のレッカー手配の連絡を待ちますが、20社程と交渉しましたが当日中は全て出払っていて無理との事。仕方なく警察にビッグスクーターを一晩放置しても良いか相談に行きます。しかし予想通り警察はそれは無理と一言。おまけに整備不良の違反になるとまで言われてしまいます。なんとかならないか食い下がってみると、事故処理などを専門に扱う警察御用達のレッカー業者を紹介してもらいました。早速その連絡先に電話すると、「どこでこの電話番号を聞いたのか?」などと怪訝な様子。「〇〇警察で聞きました」と言うと、なんと30分程で現場に行くとの返事。保険も効くとの事で大助かりです。なんだかんだと大変でしたがレッカーのウインチと業者さんの力技で、無事に自宅駐車場所まで移動させる事ができました。

その晩に、ヤフーオークションで中古の状態の良いクラッチハウジングを落札します。

クラッチはアッセンブリーですでに用意していました。↓

↑ トクトヨで扱っている、フォルツァ250 MF06 MF08 MF12 フェイズ MF11 フォーサイト/SE MF04 純正タイプ クラッチシューASSY です。

↑ 無惨な姿の純正クラッチとクラッチハウジングです。外すのにハンマーが必要なほどクラッチシューとハウジングが融着していました。

交換作業を撮影するのをうっかり忘れておりました。スミマセン・・・m(_ _)m

作業の手順としては、インパクトレンチを所有していたのでクラッチハウジングホルダーやプーリーホルダーなどの道具は使わず(持っていないのです・・・)、インパクトレンチでガガガっとボルトを外して行きます。プーリー22mm クラッチハウジング19mm クラッチアッセンブリー41mm のインパクトレンチ用ソケットを用意します。クラッチのナットを外す時にスプリングの力でクラッチ等が飛び出てくるので注意します。そして、新しいクラッチアッセンブリーと中古のクラッチハウジングを元通りに組み直しました。難儀するのは、ドライブベルトをドリブンフェイスの中心に落とし込む作業です。手の力でフェイス面を押し広げる方もいれば、足で踏んで広げる方もいますが、非力な私では、ちょっとスプリングの力に対抗する事ができませんでした。結構頑張ったんだけどねぇ・・・。クラッチスプリングコンプレッサーを用意できれば良いのですが、どれも口径が小さく、いかんせんフォルツァのドリブンフェイスに合うサイズが見つかりません。純正専用工具は値が高くしかも欠品だった気がします。このベルト落とし込みをしないと、ドライブフェイスがドライブベルトを噛んでしまい組み付ける事ができません。決して適した手段ではないですが、私は1番のマイナスドライバーを使いドリブンフェイス面を傷つけない様に抉ってフェイス面を広げてベルトを落とし込みました。完全に落とし込む事は出来ませんでしたが、ドライブフェイスを組むにはギリギリな余裕を生む事ができました。

インパクトレンチでしっかりナットを締めて完成です。この時はウェイトローラーは弄らずそのまま戻しました。おそらく純正で一度も交換されずに十万キロオーバーは走っていた割には、ローラーは歪なく問題なしと判断したのです。この時は・・・。

キャブレターの問題を抱えながらも順調に走るようになったFORZA250ですが、3ヶ月程経つと、加速で中域に谷が出る様になりだんだんと走り出しも鈍くなってきたのです。私は単純にウエイトローラーを疑いました。う〜ん組む時ウエイトローラーを確認した際に、方向や重さ(mf06フォルツァは重さが二種類ありそれぞれ別な動作をする ↓ )を間違えて組んでしまったかなぁ〜・・・。

参ったなぁ。などと思いながら、またクランクケースを開ける羽目になってしまうのです。

取り敢えずウェイトローラーを交換、ついでにスライドピースも交換しました。前回の組み付けミスがないか確認した所、二箇所ローラーの向きを逆にして組んでしまっていました。↑ これは注意しないといけませんね。(汗)

長い間お疲れ〜。純正のオリジナルウェイトローラーとスライドピース。

↑ 新規のウェイトローラーとスライドピースを取り付けた様子です。左上に写っているのは、使用済み純正のオールド物。

ウェイトローラーはNTB製の、NTB(エヌティービー) WH23-21/31 ウエイトローラーをチョイスしました。

スライドピースもNTB製、NTB(エヌティービー) DPH-02 スライドピースです。白いのがそのスライドピース。

交換作業は、ドライブフェイスを外す時にクランクケース内上下に張っているドライブベルトを両方掴んで、ググッと♾️字のように握り締めてドライブフェイス側を緩めます。そしてフィンの付いたドライブフェイスを外して、プーリーを奥のプレートやボスごとウェイトローラーがバラけない様に奥のプレートを掴んだまま外します。そして、フェイス面を下にして置いてスライドピースが付いているプレートを外すとウエイトローラーが見えてきます。

新規のウェイトローラーはNTBのこの製品。どうも方向が無い様なのです。どう目を凝らしてローラーを観察しても、ストッパーらしきモノが有りませんでした。なので、方向は無しとして組みます。

BLマークの所に軽い21gのローラーを置いて隣は重い31gのローラーです。上の写真のように、規則正しく並べました。勿論、プーリーフェイスは脱脂しています。そして、ウェイトローラーにグリスは塗りません。サービスマニュアルにはローラーにグリスを塗らない事の記載があります。

組む時にはやはりドライブベルトを落とし込まなければなりませんでした。非力な私はどうしたかというと、↑ 写真の様にブレーキキャリパーピストン戻しツールを使い、布を充ててドリブンフェイスを押し広げ、無事にドライブベルトを落とし込む事ができました。

・・・ここまでは良かったのです。しかし・・・

 

なんだ。これは・・・。

あぁ?

これはクラッチシューのライニングじゃねぇか?

おいおい待ってくれ! 交換して3ヶ月くらいしか経ってねぇぞ! なんてこった!

確認しよう、そうしよう・・・。クラッチハウジングを外してみます。すると・・・↓

おもいっきりライニングが剥がれてんじゃねえかよー‼️ なんて品質の悪さだよこのクラッチ!耐久性のクソも無いじゃないか! 加速が鈍っていたり中域に谷があったのは、こいつのせいだったのかよ。どうするんだよこれ・・・。(怒)

🚧

更新工事中

 

 

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